「これはアウト!」~ハラスメントの実例を交えながら

S&Eパートナーズ株式会社

WORKAL運営事務局ニュース

現代社会は「ハラスメント」だらけ

 

昭和の時代、会社の中ではまかり通っていた「常識」が、最近では裁判沙汰になっています。いわゆる「ハラスメント」(嫌がらせ・いじめ)という範疇で問題視され始めています。
しかし、一体何をもって「ハラスメント」となるのか。こちらは嫌がらせ・いじめとは思っていなくとも、それと受けた相手の気持ちになるのはなかなか難しい部分がありまりす。
例えば、上司が叱咤激励のつもりで行った行為が、実は部下にとってはハラスメント(=パワハラ)だったという例は枚挙に暇がありません。
今回はどの一線を超えたらハラスメントと成り得るかについて紹介します。

即アウト・退場の事例~暴力行為M

まずは、誰から見ても「即アウト・退場」の事例ですが、「暴力行為」です。殴る、叩く、蹴る、胸ぐらを掴むなどの行為。怪我をする・しないに関わりません。
一般的な社会で考えてみて下さい。いきなり殴りかかられたらどうでしょうか?まずは警察を呼ぶかと思います。会社内で同じです。社内で殴られ、殴られた相手が警察を呼ばれてしまっても仕方がありません。

アウトの事例~精神的攻撃行為

次に精神的攻撃について。これは難しいとことですが、厚生労働省の「あかるい職場応援団」に「パワハラにならない叱り方」というサイトに記載されています。
【パワーハラスメントととらえられる指導】
 1身体的攻撃
 2大声で罵倒する、机を叩く・物を投げるなどの威嚇的な行為
 3大勢の前で注意する(内容による)
 4長時間立たせるなど身体的苦痛を与える
 5不適切な言葉、表現
  ア. 身体的に危険を感じさせるような発言
  イ. 雇用を脅かすような発言
  ウ. 人格を傷つけるような発言
「部下の指導」も行き過ぎると、ハラスメント行為になりますので、注意が必要です。

上司からだけじゃない、ハラスメントも多い

「ハラスメント」というと、上司から部下という構図になりがちですが、気をつけたいのが、上司部下という関係ではなく、先輩後輩、同僚同士でも発生することがあるので気をつけましょう。
例えば…
 ・「やる気がないなら辞めたほうがいいんじゃない?」「辞めさせるぞ」
 ・「お前は給料泥棒だ」「役に立たない」
 ・「いるだけで目障り」
また、言葉だけではなく態度もハラスメント行為にも当たります。
例えば…
 ・明らかな過重労働(あるいは過小労働)
 ・残業・深夜労働・休日出勤の強要
 ・業務上、必要な知識や情報を与えない。あるいは無視

会社も社会の一部

冒頭、「現代社会はハラスメントだらけ」と書きました。一体何がボーダーラインか悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、一つのヒントとしては「会社も社会の一部」であることを忘れてはいけません。
暴力を振られる、暴言を言われる、あるいは身体を触られる…こんなことを一般社会で行ったら傷害、痴漢、名誉毀損などと訴えられます。
会社も社会の一部であることをまず前提に置いて考えてみると、なにがハラスメントかが見えていると思います。

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