社内コミュニケーションの一つ、職場の飲み会について

WORKAL運営事務局ニュース

忘年会シーズンに増える職場の飲み会

年末が近づくと忘年会が増えてまいりますが、新年会と併せて社内コミュニケーションの一つとして多くの企業が実施しているのではないでしょうか。

日本人は昔から仕事の場から離れたお酒を飲む場でコミュニケーションを図っており、「飲みニケーション」という造語が生まれました。

一方で「アルハラ」と言われるアルコールハラスメントの問題もあり、職場の飲み会の開催が難しいという声も上がってきているのが実情です。

今回はその「職場の飲み会」について、参加実態や今はどのようなイメージがあるのかなどをまとめます。

 

アンケートから見る現状

誘われたら「嬉しい」が優勢

第一三共ヘルスケア株式会社の調査(2017年実施)によると、会社の飲み会に誘われたときの気持ちを、20代・30代の男性の約6割が「嬉しい」「やや嬉しい」と回答しております。

アンケート:職場の飲み会_1

引用:おれたちのカラダすべて白書|おれカラ|第一三共ヘルスケア (2017.08.01)

このデータから、男性の若手社会人の過半数にとって会社の飲み会は嫌なものではないという現状が分かります。

職場の飲み会に期待すること

株式会社リクルートライフスタイルの調査(2017年実施)によると、職場の飲み会に期待することのトップ3は、「コミュニケーションの場」「個人では行けないような店、料理を味わう」「会社や職場の経費での実施」となりました。

アンケート:職場の飲み会_2

引用:職場の飲み会に対する期待と参加実態を調査 | リクルートライフスタイル (2017.02.23)

1位の「コミュニケーションの場」は全体の50.7%と高く、どの年代においても職場の飲み会をコミュニケーションの場として期待していることが伺えます。

コミュニケーションの場としての利用

前述した株式会社ジェイアール東海エージェンシーの調査(2016年実施)によると、「お酒の力を借りて実現できたこと」に20~30代の3割以上が「上司との関係が良くなった」と回答しています。

アンケート:職場の飲み会_3

引用:EL BORDE (エル・ボルデ) - デキるビジネスパーソンのためのWEBマガジン (2017.10.12)

他にも「部下と関係が良くなった」も20%程度と、実際にコミュニケーションの場として利用している実態もあります。

 

一方で否定的な意見も

ネガティブなイメージを持つ人が10%

前述の株式会社リクルートライフスタイルの調査(2017年実施)によると、職場の飲み会にネガティブなイメージのみを持つ人は全体の10.8%と一定割合存在します。

アンケート:職場の飲み会_4

引用:職場の飲み会に対する期待と参加実態を調査 | リクルートライフスタイル (2017.02.23)

ポジティブおよびネガティブなイメージの両方を回答した人も含めると76.5%と高く、職場の飲み会を全面的に肯定してる人は少ないという実情もあります。

上司がいる飲み会は「おごり」でも参加したくない人が30%

決済用アプリを提供するpring(プリン)の調査(2018年実施)によると、全体の31%が上司がいる飲み会に「おごりでも参加したくない」と回答しています。

アンケート:職場の飲み会_5

引用:「pring(プリン)のお金会議」|pring(プリン)-お金コミュニケーションアプリ- (2018.05.08)

このデータから、経済的な理由とは別に上司がいる職場の飲み会は参加することに嫌なイメージを持つ層が一定数いることが伺えます。

 

まとめ

忘年会シーズンも近づいた今回は、「職場の飲み会」について紹介いたしました。

職場の飲み会によりコミュニケーション促進を期待する人がいる一方で、ネガティブなイメージを持っている人もおられます。

 

また従業員の希望に応じて、以下の方法を取り入れている企業もあります。

  • 完全自由参加で費用負担ゼロの飲み会
  • 部署やチーム単位での飲みニケーション
  • ランチミーティング
  • 個人面談
  •  

    上司・同僚・社員で飲み会を望んでいる人には、職場の飲み会をコミュニケーションの場にしましょう。

    飲み会を望んでいない人には方法を変えるなど、実態を十分に知って様々なコミュニケーションの場を設けてみてはいかがでしょうか。

     

    引用参考文献・ウェブサイト

    ※1 “実は誘われるとうれしい人が20代では6割超!働く男性の職場での飲み会事情(vol.11)|おれたちのカラダすべて白書|おれカラ|第一三共ヘルスケア”, (検索日:2018年12月03日)

    ※2 “職場の飲み会に対する期待と参加実態を調査 | リクルートライフスタイル”, (検索日:2018年10月09日)

    ※3 “80年代生まれの飲みニケーション実態!「最近の若者はお酒の付き合いが悪い」は本当? | 80年代生まれのリアル | EL BORDE (エル・ボルデ) - デキるビジネスパーソンのためのWEBマガジン”, (検索日:2018年12月03日)

    ※4 “会社の飲み会、あなたはいくら払うべきか。 望ましい会費は、部長以上16,186円、一般社員2,636円。 実際に払った金額とは大きな乖離が・・・ |pring(プリン)- お金コミュニケーションアプリ”, (検索日:2018年12月03日)

    ※5 “会社の飲み会は参加する必要があるのか - 株式会社アクシア”, (検索日:2018年12月03日)

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