2020年問題が仕事や会社に影響!一体、何が起こるの?

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2020年問題。一体何が起こるのか?

少子高齢化やグローバル化の拡大、日本でのオリンピック開催など様々な要因が重なることで、現在、2020年には色々な問題が起こるのではないかと予想されています。今回は2020年問題の中でも転職や仕事に関わる部分に焦点を当て、どのような問題が起こることが予想されているかをご紹介いたします。

AIによって仕事がなくなってしまう

2020年までにAIの進化はさらに進み、これまで人間が行っていた事務的な仕事だけではなく、専門的な業務までAIやロボットに置き換わってしまうことが予測されています。

 

具体的には通訳や速記が挙げられており、特に翻訳機能は年々その精度を急激に高めており、東京オリンピックで需要が増えると言われている翻訳や通訳の仕事もAIによって代替されてしまうかもしれません。店舗での会計も電子マネーとの連携の強化によりAIのシステムに置き換わってしまう可能性がありますし、ドライバーの仕事も自動運転の発達により職が少なくなってしまう可能性があります。

IT業界で人材不足が起きる

インターネットをベースとしたIT技術は現在すでに生活に欠かせないものとなっています。この流れはますます進み、更に技術革新が進んでいくことが予想されます。

技術の開発が次々に行われていく中で、IT業界における開発人材であるエンジニアの人材の需要はますます高まります。しかし、エンジニアの待遇に関するネガティブな情報が世間に広がってしまったことから、エンジニアを目指す若い人材が減少しており、拡大を続けるIT業界に対して、エンジニアの供給が追いつかない事態になることが懸念されます。

 

少子高齢化が進む中、IT業界では次世代を担う人材の育成が急務になっているのです。

バブル期入社・団塊ジュニア世代のポストが不足してしまう

労働人口の多くを占めるのはバブル期に入社した団塊ジュニア世代です。団塊ジュニア世代は43歳~52歳となっており、少子高齢化が進む中、新卒社員の数が減少傾向になるにも関わらず、2020年にはこの団塊ジュニア世代が賃金のピークを迎える46歳~55歳に移行します。

少子高齢化により、若い働き手が減少する中で、2020年にはこの団塊ジュニア世代は労働人口全体の25%にまでのぼると予測されており、人件費の高騰が懸念されるだけでなく、本来46~55歳の世代が担うはずであったポストが不足してしまい、若い従業員には更にポストが回りにくい状況になることが予測されます。

 

この状況は会社組織そのものが硬直化してしまうことを意味し、全ての従業員のモチベーション低下とそれに伴う生産性の低下が懸念されています。企業内での構造改革や働き方の抜本的な意識改革が急務となっているのです。

非正規社員の数が全体の半数を超える

厚生労働省が4年に一度調査している「雇用の構造に関する実態調査」によると、民間企業に勤める労働者のうち、非正規社員の占める割合は4割を上回っており、このままのペースでは2020年には半数以上の人が非正規社員になると言われています。

現在、25~34歳の若い世代の非正規社員のうち、28.4%は正社員として働く機会が見つからず、仕方なく非正規社員として働いていると回答しています。正社員として働きたくても働けない人が増える懸念があるのです。

2020年問題を乗り越えるために柔軟な思考と対策が不可欠

2020年問題は今回ご紹介した問題以外にも仕事や会社に多くの影を落とします。

しかし、例えば、AIが人間の仕事を代替したとしても、AIではできない仕事を創出することにより、新たな労働市場を生み出すことも可能ですし、しっかりと対策を行うことで2020年問題は乗り越えることが出来るはずです。

2020年問題を生き延びるためには問題やリスクを恐れず、分析を行いながら柔軟な思考で対策を講じることが必要なのではないでしょうか。

 

【引用】
構成労働省 「雇用の構造に関する実態調査」
クラウド時代のビジネスメディア ボクシルマガジン
転職チャレンジ!〜会社を辞めたい人の為の仕事の探しとやめ方まとめ

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